太田市議会 2022-02-24 令和 4年 3月定例会−02月24日-04号
また、太陽光発電システム設置者には、家庭用蓄電池の導入を促すとともに、未設置者に対しては設置を検討していただき、卒FIT者にはおおた電力への売電を働きかけていきたいと考えてございます。 次に、温室効果ガス削減目標に対する進捗状況、取組内容でございますが、2017年度から2026年度の10年間で基準年度の2013年度に対し15%の削減を目標としてございます。
また、太陽光発電システム設置者には、家庭用蓄電池の導入を促すとともに、未設置者に対しては設置を検討していただき、卒FIT者にはおおた電力への売電を働きかけていきたいと考えてございます。 次に、温室効果ガス削減目標に対する進捗状況、取組内容でございますが、2017年度から2026年度の10年間で基準年度の2013年度に対し15%の削減を目標としてございます。
また、その太陽光で発電をされた電力については、できれば電力の地産地消にも役立ててもらいたいと考えておりますが、そのためには、固定価格買取制度が満了となる卒FIT者のご家庭をいかに電力の地産地消の方向に誘導させることができるかが課題であると思います。この点についてはどのようにお考えなのか伺います。 ○議長(斎藤光男) 飯塚産業環境部長。
◆委員(長ただすけ) 現状、卒FIT者からの買取りが10円となっているのですけれども、民間的な他社の買取り価格を確認してみると、8円から11.5円と様々なのです。本市においては金券での支払いで、他社はきっと現金振込をされているのだと思うのです。そういうことから考えると、まだまだ他社のほうが魅力的なところがあるのです。
◎産業環境部長(久保田均) 本市の温室効果ガス排出量削減の取組でございますが、議員がおっしゃいました本年1月7日、ゼロカーボンシティを表明いたしましたが、その表明前より、太陽光発電の普及促進に向けた報奨金、それに省エネルギー機器設置費補助金の支給事業を行うとともに、再生可能エネルギーの地産地消を目指しまして、市内の電力会社の株式会社おおた電力と共同で卒FIT者を対象とした太陽光発電の余剰電力の市内公共施設
◎産業環境部長(久保田均) 電力の地産地消につきましては、株式会社おおた電力が市内の固定価格買取制度満了者、いわゆる卒FIT者と契約しまして、余剰電力を買い取り、その電力を市内の公共施設等に提供しているところでございます。
そして、卒FIT者の余剰電力、こういったものを地産地消して、しかも卒FIT者である市民の方が、要するに市場価格に比べて高い1キロワットアワー10円、こういったものを維持しながらも、やはりこれを運営していかなければならないかとは考えております。
◎環境政策課長(真下太佳志) 現在の取組としましては、太陽光発電事業を軸としたエネルギーの地産地消を目指し、市内電力会社と共同で、卒FIT者を対象とした太陽光発電の余剰電力を市内公共施設や事業者へ供給する取組を実施しているところでございます。 ◆委員(高木きよし) 今後、ものづくりのまちである本市に所在します私企業の特徴を取り入れた推進事業について、お考えがありましたらお聞かせください。
◎環境政策課長(真下太佳志) ただいまの質疑についてご答弁させていただきますけれども、おおた電力に太田市から150万円出資をすることにより、卒FIT者から10円で買い取って、太田市の公共施設であるとか例えば太田市の事業所等、地産地消をする形の中で事業を展開していくという形ですので、委員がおっしゃったとおり、10円で買ってという部分については間違いございませんので、そのような事業を展開していければと考